LAST GIGS 伝説はここに集結
BOΦWY 7年間の軌跡
伝説のロックバンド
80年代以降の日本ミュージックシーン、そのスペクタクルに絶大な影響を及ぼした偉大なビートロック・バン
ド。GLAYやLUNA SEAなどミュージックシーンを席捲したモンスター・バンドも、彼らの存在なしでは考えられなかったであろう。
81
年、氷室京介(vo)と布袋寅泰(g)を中心に結成、「暴威」と名乗っていた、活動当初はニューウェイヴ/パンク色が濃厚であった。やがて、高橋まこと
(dr)が名乗りを上げ、松井常松(b)との最強のリズム隊が誕生。82年には「BOΦWY」と改名して、アルバム『MORAL』でデビューを果たす。こ
のアルバムには、ライヴにおける定番ナンバー「NO
N.Y.」や「イメージ・ダウン」など、秀逸な秀作揃いであったにもかかわらず、セールス的にはふるわなかった。
しかし、85年に発表された
3rdアルバム『BOΦWY』より、フォークソング的なウェット感すら漂うメロディ、ストイックなまでにエッジの効いた8ビート・サウンドが明確化。そし
て、以降も『ジャスト・ア・ヒーロー』『ビート・エモーション』といった傑作を次々にリリース、絶大な人気を獲得していく。その性急なまでのタテノリ・
ビートは、ロックに飢えたキッズのハートを完全に掌握。とくに、布袋のシンプルでいて超メロディアスなギター・プレイは、多くの男子中高生がギターを手に
するきっかけとなったといえよう。そして、最高傑作と名高い『PSYCHOPATH』リリース後の87年12月24日の渋谷公会堂のライブにて人気絶頂の
さなか解散。7年にわたる熱い活動に終止符を打つ。
88年、同窓会・最後のお祭り騒ぎ的なライブとして、東京ドームで最終ライブ『LAST GIGS』を開催し、その歴史に完全に幕を下ろした。
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